Webデザインのポートフォリオの作り方|案件獲得のために何を載せるかを発注側の視点で解説

「Webデザインのポートフォリオを作ったのに、クラウドソーシングで一向に案件が取れない」「そもそも何を載せればいいのか分からない」。これは私がフリーランスになってから、学習中の方や駆け出しのデザイナーから繰り返し受けてきた相談です。

先に結論を言うと、案件獲得につながるポートフォリオは「作品を並べたもの」ではありません。制作会社で7年、バナーからLP・コーポレートサイトの制作とディレクションまで担当し、外注のデザイナーを選ぶ側にも立ってきました。独立してからは150案件超を受注してきました。その両方の経験から言えるのは、発注側や採用側が見ているのは作品の点数ではなく「この人に頼んで大丈夫そうか」という一点だということです。

この記事では、転職活動向けの自己アピール用のポートフォリオではなく、案件を受注する・仕事を取るためのポートフォリオに絞って、何を載せるか・どう見せるかを発注側の本音から整理します。手順を並べただけの解説は多いのですが、この記事の持ち味は「発注する側・選ぶ側が実際に何を見て依頼を決めているか」という、外からは見えにくい部分を言語化している点です。

この記事のポイント(先に結論) ・案件獲得用のポートフォリオは作品数より「1点の完成度」と「なぜそう作ったかの言語化」で決まる ・クラウドソーシングで通る人は提案文とポートフォリオで「依頼内容に合う実績」を1つ示せている ・未経験は模写でなく架空案件(自分で課題を設定した制作物)を作るのが現実的

目次

案件獲得のためのポートフォリオは何のために見られているの?

結論から言えば、発注側がポートフォリオで確認したいのは「依頼したい仕事を、安心して任せられる相手か」の一点です。

私が制作会社で外注のデザイナーを探していたとき、何十人分ものポートフォリオに目を通しました。そのとき自分が何を見ていたかを振り返ると、作品の数を数えていたわけではありませんでした。見ていたのは「うちが頼みたいジャンルに近い制作物が1つでもあるか」「その制作物が最後まで丁寧に仕上がっているか」「なぜその表現にしたのかを説明できそうか」です。

つまり、ポートフォリオは作品集ではなく「発注の判断材料」として機能しています。転職用のポートフォリオが自分の成長やスキルの幅を見せる場であるのに対し、案件獲得用のポートフォリオは「この依頼ならこの人」と発注側に思わせる場です。この目的の違いを取り違えると、幅広く作品を並べたのに依頼につながらない、という状態に陥りやすくなります。

期待値の話もしておきます。ポートフォリオを整えれば必ず案件が取れる、とは言い切れません。私自身、独立直後はポートフォリオがあっても単価の低い案件しか取れない時期がありました。ただ、振り返ると当時のポートフォリオは「作品を並べただけ」で、発注側が知りたい情報が抜けていました。そこを直してから、提案が通る確率は明らかに変わったと感じています。

案件獲得のポートフォリオには何を載せればいいの?

先に答えを言うと、優先順位は「狙うジャンルに近い完成度の高い制作物」「その制作の意図や役割の説明」「対応できる業務範囲」「連絡先・依頼の流れ」の順です。

多くの方が「とにかく作品をたくさん載せよう」と考えますが、発注側として見ると、点数の多さはあまり効きません。むしろ完成度にばらつきのある作品が10個並んでいるより、狙うジャンルの作品が3つ、どれも丁寧に仕上がっているほうが信頼できました。実績数より1点の完成度、というのが私の率直な実感です。

載せるべき要素を整理すると、次のようになります。

要素内容発注側がここで見ていること
制作物(厳選)狙うジャンルに近いものを3〜6点頼みたい仕事に対応できそうか
制作の意図誰の何のために、どういう狙いで作ったか課題を理解して作れる人か
役割と範囲自分がどこを担当したか(デザインのみ/コーディング含む等)任せられる範囲はどこまでか
対応業務バナー・LP・サイト等の対応可否依頼内容とマッチするか
連絡・依頼の導線問い合わせ先・依頼の流れスムーズに発注できるか

このうち、駆け出しの方がいちばん抜かしがちなのが「制作の意図」です。作品の画像だけを貼って、何のために作ったのかが書かれていないケースが本当に多い。発注側からすると、見た目がきれいでも「なぜそうしたか」が分からないと、自分の依頼に対応できるかを判断できません。

載せないほうがいいもの

逆に、案件獲得用のポートフォリオに載せないほうがいいものもあります。

1つは「狙うジャンルと無関係な作品」です。たとえばLP制作を受注したいのに、趣味のイラストばかり並んでいると、発注側は何を頼める人なのか分からなくなります。幅を見せたい気持ちは分かりますが、案件獲得用では焦点を絞るほうが効きます。

もう1つは「完成度が中途半端な作品」です。練習で途中まで作ったものや、自信のない作品を数合わせで入れると、ポートフォリオ全体の印象がそこに引っ張られます。私が選ぶ側だったときも、1点だけ粗い作品があると、他が良くてもそこが気になりました。点数を減らしてでも、自信を持って見せられるものだけにするのが安全です。

実績数より「1点の完成度」と「言語化」が効くのはなぜ?

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。発注側として多くのポートフォリオを見てきて、依頼につながる人とつながらない人の差は、作品の数ではなく「1点をどこまで作り込み、なぜそう作ったかを説明できるか」にありました。

なぜ完成度が効くのか。発注側は、ポートフォリオの1点を見て「これと同じくらいの品質で、自分の依頼にも対応してくれるはず」と期待します。つまり1点の完成度が、その人に頼んだときの品質の予想になるわけです。だからこそ、粗い作品が混じっていると期待値が下がり、丁寧な作品が1つあれば期待値が上がります。

そして言語化がなぜ効くのか。これは私自身が外注を選ぶときに痛感したことです。同じくらいの完成度の作品でも、「このバナーはセール価格を主役にしたかったので、数字を最大サイズにして説明文を抑えました」と意図が添えてある人と、画像だけの人とでは、前者に頼みたくなりました。意図が書けるということは、こちらの依頼の狙いも汲み取って作ってくれそうだ、と感じられるからです。

具体的に、言語化として添えると効く項目を挙げます。

  • 誰の何を解決するための制作だったか(架空でも可)
  • 何を主役にして、どこを目立たせたか
  • なぜその色・レイアウト・フォントを選んだか
  • 制作で工夫した点・苦労した点

これらを各制作物に2〜3行添えるだけで、ポートフォリオの説得力は大きく変わります。私が受注を伸ばせた一番の要因も、作品を増やしたことではなく、この説明を全作品に付けたことでした。

クラウドソーシングで通るポートフォリオと落ちるポートフォリオの差は?

クラウドワークスやランサーズで案件に応募する場合、ポートフォリオ単体ではなく「提案文 × ポートフォリオ」のセットで見られます。私自身、独立初期はクラウドソーシングで案件を取りながら実績を積みました。そのとき通った提案と落ちた提案を振り返ると、はっきりした差がありました。

通る提案に共通していたのは、「依頼内容に合う実績を1つ、提案文の中で名指しで示せている」ことです。たとえば飲食店のLP募集に対して、「過去にカフェの架空LPを制作しました。こちらが該当します」とポートフォリオの特定の1点に誘導する。発注者は大量の応募をさばいているので、ポートフォリオ全体を見る時間はありません。だからこそ「あなたの依頼に近いのはこれです」と1点を指し示せるかどうかが効きました。

逆に落ちる提案は、ポートフォリオのトップページURLだけを貼って「ご覧ください」で終わっているものでした。発注者からすると、どの作品が自分の依頼に関係するのか探さないといけないので、そこで読むのをやめてしまいます。これは選ぶ側になってみると本当によく分かります。

差を整理すると次のようになります。

観点通る人落ちる人
提案文依頼内容に合う実績1点を名指しポートフォリオを「見てください」で終わり
見せる実績依頼ジャンルに近い1点に絞る全作品を等しく見せようとする
説明その実績の意図・役割を添える画像URLのみ
導線該当作品へ直接リンクトップページのみ

クラウドソーシングは応募数が多く、最初の数秒で判断されます。だからこそ、ポートフォリオを「全部見せる」のではなく、案件ごとに「この1点を見てほしい」と出し分ける意識が、通過率を変えます。

なお、クラウドソーシング自体の使い分けや特徴はクラウドワークスとランサーズの比較でも整理しているので、応募先に迷う方はあわせて確認してみてください。

未経験・実績ゼロのときは何を載せればいいの?

これは相談で最も多い質問です。結論から言うと、未経験の段階では「模写」ではなく「架空案件」を作って載せるのが現実的です。

模写を載せたくなる気持ちは分かりますが、発注側として模写だけが並んでいるポートフォリオを見ると、「真似はできるが、自分で課題を解決できるかは分からない」という印象になりました。模写は学習段階では有効ですが、案件獲得用ポートフォリオの主役にはしにくいのです。模写の扱いについてはWebデザインの独学ロードマップでも触れています。

そこで未経験の方に勧めているのが、架空案件の制作です。これは「実在しそうな架空のお店やサービスを設定し、自分で課題を立てて、それを解決するデザインを作る」という方法です。たとえば「地方の小さなカフェが、若い客層を増やすための集客LP」のように、ターゲットと目的を自分で決めて作ります。

架空案件が効くのは、課題設定から自分でやっている点が伝わるからです。発注側が知りたいのは「うちの課題を理解して形にできるか」ですから、自分で課題を設定して解決した制作物は、模写よりはるかに説得力があります。

架空案件を作るときの手順を整理します。

  1. ターゲットと目的を決める:「誰の」「何を解決するか」を先に1〜2行で書き出す。架空でよいが具体的にする。
  2. 要件を自分で設定する:掲載する情報・訴求したいポイント・トーンを決める。実在の似たサービスを参考にすると現実的になる。
  3. 設定に沿って制作する:決めた目的に向かって、主役を何にするか優先順位をつけて作る。
  4. 意図を文章で添える:「なぜこの構成にしたか」を制作物の横に2〜3行書く。これが架空案件の価値を最大化する。
  5. 狙うジャンルで揃える:受注したいジャンル(LP・バナー・サイト等)に寄せて2〜3点作る。

最初は1点でも構いません。私が見てきた範囲では、丁寧に作った架空案件が1〜2点あるだけで、ゼロの状態より格段に提案が通りやすくなっていました。

ポートフォリオはサイトとPDFのどちらで作ればいいの?

結論から言うと、案件獲得を主目的にするなら「ポートフォリオサイト」を基本にし、提案時に補助としてPDFを使う、という併用が現実的です。

私の経験では、クラウドソーシングや問い合わせ経由の受注では、URLを1つ送れるサイト形式が圧倒的に扱いやすかったです。発注者がブラウザですぐ見られますし、特定の作品ページへ直接リンクを送れるので「依頼に近いのはこれです」と1点に誘導しやすい。先ほど書いた「1点を名指しする」やり方は、サイト形式のほうが相性がいいのです。

一方でPDFが効く場面もあります。メールでまとめて送りたいとき、相手が資料として手元に保存したいとき、オフラインで見てもらいたいときです。ただしPDFは容量が重くなりがちで、特定作品への誘導もしにくいので、あくまで補助という位置づけが扱いやすいと感じています。

形式向いている場面注意点
ポートフォリオサイトクラウドソーシング・問い合わせ受注・1点への誘導制作・更新の手間がかかる
PDFメール送付・資料保存・オフライン提示容量が重い・特定作品に飛びにくい

サイトをゼロから作るのが難しい場合は、ポートフォリオ作成に対応したサービスを使うのも手です。大事なのは器の作り込みよりも、中身(厳選した制作物と意図の言語化)です。立派なサイトでも中身が作品の羅列なら効きませんし、シンプルなサイトでも1点ごとに意図が添えてあれば十分に依頼につながります。

なお、フリーランスとして本格的に受注していく流れ全体はWebデザイナーがフリーランスとして独立する手順で整理しているので、ポートフォリオの次のステップとしてあわせて読んでみてください。

独学でポートフォリオが作れない・添削してほしいときの選択肢

ここまで自分でできる作り方を中心に書いてきましたが、最後に正直なことも伝えておきます。

ポートフォリオで独学が難しいのは、「自分の作品が発注の基準で見たときにどう映るか」を一人では判断しにくい点です。制作物を作ること自体は独学で進められますが、「この完成度で案件を取れるのか」「この見せ方で発注側に伝わるのか」という答え合わせは、構造的に独学では補いにくい部分です。私自身、独立直後は誰にも見てもらわないまま走っていて、あとから振り返ると、早めに第三者の目を入れていればもっと遠回りせずに済んだと感じています。

もし「ポートフォリオに載せる作品が作れない」「作ったものが案件レベルか分からない」と感じたら、添削や指導を受けられるスクールの無料カウンセリングで、自分の作品の立ち位置を確認するのは現実的な選択です。すぐに通うかどうかは別として、まず自分の作品が外からどう見えるかを知るだけでも、次に何を直すべきかが見えやすくなります。

最初から全部を有料で学ぶ必要はありません。制作物を作る・意図を言語化するという独学で積める部分はしっかり積んだうえで、「自分では気づけない見え方のズレ」だけを人に見てもらう。これが、私が遠回りから学んだいちばん現実的な進め方です。

案件獲得につながるポートフォリオの作り方:手順のまとめ

ここまでの内容を、実際に動くための手順としてまとめます。この順番で取り組めば、作品を並べるだけのポートフォリオから一歩抜け出しやすくなります。

  1. 受注したいジャンルを決める:何の仕事を取りたいか(LP・バナー・サイト等)を先に絞る。
  2. そのジャンルの制作物を3〜6点に厳選する:完成度の高いものだけを残し、粗い作品や無関係な作品は外す。
  3. 未経験なら架空案件を作る:模写ではなく、自分で課題を設定した制作物を1〜2点用意する。
  4. 各作品に意図を2〜3行添える:誰の何のために、なぜその表現にしたかを言語化する。
  5. 対応業務と依頼導線を明記する:何を頼めるか・どう連絡するかを分かりやすく置く。
  6. サイト形式を基本に、PDFは補助で用意する:特定作品へ誘導できるサイトを軸にする。
  7. 提案時は依頼に合う1点を名指しする:クラウドソーシングでは全部見せず、該当作品に直接誘導する。

この手順なら、点数を増やすことに走らず、「依頼につながる中身」に力を集中できます。発注側として言えば、この作り方ができている人は、たとえ実務経験が浅くても十分に依頼の候補になります。

よくある質問

Q1. ポートフォリオには作品をいくつ載せればいいですか?

A. 案件獲得用なら、点数より完成度です。狙うジャンルに近い制作物を3〜6点に厳選し、どれも自信を持って見せられる状態にするのがおすすめです。発注側として見たとき、完成度にばらつきのある10点より、丁寧に仕上がった3点のほうが信頼できました。粗い作品や無関係な作品は、数合わせで入れずに外したほうがポートフォリオ全体の印象が良くなります。

Q2. 実績がゼロでもポートフォリオは作れますか?

A. 作れます。実績ゼロの段階では、模写ではなく「架空案件」を作るのが現実的です。実在しそうな架空のお店やサービスを設定し、ターゲットと目的を自分で決めて、それを解決するデザインを制作します。自分で課題を設定して解決した制作物は、模写より説得力があり、発注側に「うちの課題も理解して作ってくれそう」と感じてもらいやすくなります。

Q3. クラウドソーシングでポートフォリオを見てもらうコツはありますか?

A. ポートフォリオ単体ではなく、提案文の中で「依頼内容に近い実績」を1点名指しすることです。発注者は大量の応募をさばいているため、ポートフォリオ全体を見る時間がありません。トップページURLだけを貼って「ご覧ください」で終わると読まれにくく、「過去にカフェの架空LPを作りました。こちらが該当します」と特定の1点へ誘導する提案のほうが通りやすい傾向がありました。

Q4. ポートフォリオはサイトとPDFのどちらがいいですか?

A. 案件獲得を主目的にするなら、ポートフォリオサイトを基本にし、PDFは補助で用意する併用が現実的です。サイトはURLを1つ送れて、特定作品へ直接誘導しやすいため、クラウドソーシングや問い合わせ受注と相性が良いです。PDFはメール送付や資料保存に向きますが、容量が重く特定作品に飛びにくいので、補助という位置づけが扱いやすいと感じています。

Q5. 転職用のポートフォリオと案件獲得用は違いますか?

A. 目的が違います。転職用は自分の成長やスキルの幅を見せる場であるのに対し、案件獲得用は「この依頼ならこの人」と発注側に思わせる場です。そのため案件獲得用では、幅広く並べるより、受注したいジャンルに絞って完成度の高い作品を見せ、各作品に制作意図を添えるほうが効きます。同じポートフォリオでも、見せ方の優先順位が変わると考えてください。

まとめ:作品を並べる場ではなく「発注の判断材料」をつくる

案件獲得のためのポートフォリオは、作品集ではなく、発注側が「この人に頼んで大丈夫か」を判断するための材料です。発注・採用に関わってきた立場と、150案件超を受注してきた経験から言えるのは、効くのは作品の数ではなく「1点の完成度」と「なぜそう作ったかの言語化」だということでした。

要点を整理すると、受注したいジャンルに絞って完成度の高い作品を3〜6点に厳選し、各作品に制作意図を2〜3行添える。未経験なら模写ではなく架空案件で課題設定から見せる。クラウドソーシングでは全部を見せず、依頼に合う1点を名指しする。サイトを基本にPDFは補助で使う。この5点を押さえるだけで、ポートフォリオの説得力は大きく変わります。

そして、制作物を作る・意図を言語化するという独学で積める部分はしっかり積んだうえで、「自分の作品が発注基準でどう見えるか」という一人では気づけない部分だけは、早めに第三者の目を借りる。これが、私が遠回りから学んだいちばん現実的な進め方です。焦らず、まずは狙うジャンルの1点を、意図まで添えて仕上げてみてください。

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この記事を書いた人

Web制作会社を7年勤めて独立して4年、累計150案件を超えてきた Shimizu です。フリーランスになりたい人が増えるたびに「稼げますか」と聞かれますが、正直に言えば「1年目はかなりきつかった」です。

クラウドソーシングで月10万円を稼ぐのも最初は大変で、単価を上げるために何を変えたか、なぜ直営業に切り替えたのか、Figmaを覚えたことで何が変わったか――これらは「なんとなくフリーランスになれた人の話」ではなく、会社員時代に副業で準備し、独立後に単価を段階的に引き上げてきた4年分のリアルな試行錯誤の記録です。

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