Webデザイナーとは|仕事内容・年収・なり方と3つの進路の違い

「Webデザイナーとは、結局どんな仕事なのか」「年収はいくらで、どうやってなるのか」——調べ始めると、仕事内容や年収の数字はたくさん出てきます。ですが、同じ「Webデザイナー」でも、働く場所によって仕事の中身も収入の伸び方もまったく違います

Web制作会社で7年、独立して4年目という立場から整理すると、進路選びを間違えると「思っていた仕事と違う」というミスマッチが起きやすい職種です。この記事では、Webデザイナーの仕事内容・年収・なり方を押さえたうえで、制作会社・事業会社・フリーランスという3つの進路で「担う実務範囲」と「単価の伸び方」がどう変わるかを対応表で整理します。

Webデザイナーとは、Webサイトの見た目と使いやすさを設計・制作する職種です。平均年収は350〜400万円前後(マイナビクリエイター2024年8月時点で約390万円)で、働く場所は制作会社・事業会社・フリーランスの3つに大きく分かれ、進路によって担う実務範囲と単価の伸び方が変わります。

この記事でわかること

  • Webデザイナーとは何か、コーダー・ディレクターとの境界
  • Web制作の5段階フローで、デザイナーがどこを担うか
  • 制作会社・事業会社・フリーランスの実務範囲×単価の対応表
  • Webデザイナーの年収の目安と、収入が伸びる条件
  • 未経験からなる方法と、向く人・向かない人の判断軸

公的情報源: 厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)/Webデザイナー」(参照)/総務省「令和2年 国勢調査」(参照

結論を先に書きます

Webデザイナーとは、Webサイトの見た目(ビジュアル)と使いやすさ(UI)を設計し、多くの場合HTML/CSSでの実装まで担う職種です。資格は不要で、未経験からでも入りやすい一方、進路によって仕事の中身と収入の伸び方が大きく変わります。

自分がどの進路に向くかは、「デザインに集中したいか」「事業の数字に責任を持ちたいか」「働き方の自由度を優先するか」で決まります。進路選びは、スキル習得よりも先に方向性を決めておくとミスマッチを防げます

この記事の要点
  • Webデザイナーはデザイン+コーディングが中心。上流の企画はディレクター、実装特化はコーダーが担う
  • 進路は制作会社・事業会社・フリーランスの3つ。担う範囲と単価の伸び方が異なる
  • 平均年収は350〜400万円前後が目安。経験・上流スキル・進路で幅が出る
  • なり方は「デザイン基礎→コーディング→ポートフォリオ」。資格より作品と説明力で評価される

目次

Webデザイナーとは?仕事の定義と隣接職との違い

Webデザイナーとは、クライアントの要望をもとにWebサイトの見た目と使いやすさを設計・制作する職種です。「デザインを作る人」というイメージが強いですが、実際はデザインとコーディング(実装)の両方を担う現場が多いのが特徴です。

まず、Webデザイナーが「どこからどこまで」を担当するのかを、隣接する職種と分けて整理します。ここを曖昧にしたまま学習を始めると、遠回りになりやすいためです。

Webデザイナーの定義と役割

Webデザイナーの役割は、「伝えたいこと」を「見やすく・使いやすい画面」に翻訳することです。配色・レイアウト・文字組み・写真選びといったビジュアル設計に加えて、ボタンの位置や導線といった使いやすさ(UI)も設計します。

見た目の美しさだけでなく、「ユーザーが迷わず目的を達成できるか」まで含めて考えるのが、グラフィックデザインとの大きな違いです。紙のデザインが「完成したら固定」なのに対し、Webは公開後も改善が続く点も特徴になります。

コーダー・ディレクター・UI/UXデザイナーとの境界

Webサイト制作は複数の職種で分担します。Webデザイナーの周辺には、役割の近い職種がいくつかあります。境界を知っておくと、求人票の「Webデザイナー募集」が実際に何を求めているかを読み解けます。

Webデザイナーと隣接職種の役割分担

職種主な役割Webデザイナーとの関係
Webディレクター企画・進行管理・顧客折衝デザイナーの上流。指示を出す側
コーダーHTML/CSSでの実装に特化デザイナーの実装部分だけを担当
UI/UXデザイナー使いやすさ・体験設計に特化デザイナーの設計部分を深掘り
フロントエンドエンジニアJavaScript等での動的な実装コーディングのさらに専門領域

現場では、これらの役割がきれいに分かれているとは限りません。小さな制作会社やフリーランスでは、1人がディレクションからデザイン、コーディングまで担うことも珍しくありません。逆に大きな会社ほど分業が進みます。「どこまで担うか」は、次に説明する進路によって変わってきます。

「自分はデザイン向き?それともコーダー・ディレクター向き?」と迷う段階なら、方向性の相談だけでも整理になります。無料カウンセリングで現場目線の客観的な意見が聞けます。

Webデザイナーの仕事内容|制作フローのどこを担うか

制作フローのどこを担うか

  • 軸はデザイン。前後の工程は伸び縮みする
    • 必ず担う:デザイン配色・装飾・ビジュアルの制作。職種の土台なので外れない
    • 多くの現場で担う:コーディングHTML/CSSでの実装・公開。デザイン専任の会社ではコーダーに渡す
    • 案件で変わる:ワイヤーフレーム・設計ディレクターがいれば任せるが、小規模案件では兼ねる
    • 経験を積むと:上流の設計・提案上流に踏み込めるほど単価も評価も上がりやすい

図:Webデザイナーの軸はデザイン。実装や上流をどこまで担うかで守備範囲と単価が変わる。

Webデザイナーの仕事内容は、Web制作全体の流れの中で見るとわかりやすくなります。1つのWebサイトは、大きく5つの段階を経て完成します。

結論から言うと、Webデザイナーが中心的に担うのは「デザイン」と「コーディング」の2段階です。ただし案件や進路によって、その前後の工程まで担うかどうかが変わります。

Web制作の5段階フローと担当範囲

Webサイト制作は、次の順序で進みます。デザイナーがどこに関わるかを合わせて整理します。

  1. ヒアリング:目的・ターゲット・要望の確認
  2. サイト設計:ページ構成・情報の整理
  3. ワイヤーフレーム:レイアウトの骨組み作成
  4. デザイン:配色・装飾・ビジュアルの制作
  5. コーディング:HTML/CSSでの実装・公開

このうち、4のデザインと5のコーディングがWebデザイナーの主戦場です。3のワイヤーフレームまで担うことも多く、経験を積むと1〜2の上流(設計・提案)まで任されるようになります。

上流に踏み込めるほど、単価も評価も上がりやすくなります。逆に「言われた通りに作るだけ」の範囲に留まると、収入の頭打ちが早く来る傾向があります。

必ず担う範囲と、案件で変わる範囲

デザイナーが必ず担うのはデザイン(4)です。ここは職種の土台なので外れることはありません。

一方で、以下は案件や職場によって「担う・担わない」が分かれます。

  • コーディング:デザイン専任の会社ではコーダーに渡すが、多くの現場ではデザイナーが実装まで行う
  • ワイヤーフレーム・設計:ディレクターがいれば任せる場合もあるが、小規模案件ではデザイナーが兼ねる
  • 写真撮影・ライティング:外注や別担当のこともあれば、デザイナーが素材集めまで行うことも

つまり「Webデザイナーの仕事内容」は一律ではなく、どこで働くかで守備範囲が伸び縮みするのが実態です。この守備範囲の違いが、次の進路の話に直結します。

3つの進路で「実務範囲」と「単価」がどう変わるか

進路で担う範囲と単価の伸び方が変わる

制作会社
主な実務範囲
デザイン+コーディング中心。多案件をこなす
収入の目安
月給20〜35万/年収300〜450万
単価が伸びる条件
上流(設計・提案)と役職・スピード
事業会社
主な実務範囲
自社サービスの運用改善・数値責任
収入の目安
年収350〜550万
単価が伸びる条件
事業への貢献・数値改善の実績
フリーランス
主な実務範囲
営業〜設計〜納品まで全工程
収入の目安
月商20〜80万(振れ幅大)
単価が伸びる条件
直営業・上流受注・得意領域の絞り込み

図:同じWebデザイナーでも進路で担う範囲と単価の伸び方が変わる。制作会社は場数、事業会社は事業貢献、フリーランスは上流受注が鍵。

ここが、この記事のいちばん伝えたい部分です。Webデザイナーの働く場所は、制作会社・事業会社(インハウス)・フリーランスの3つに大きく分かれます。同じ職種名でも、担う実務範囲と単価の伸び方はかなり違います。

制作会社で採用に関わった経験と、独立してからの受注実務の両方から見ると、進路ごとの「単価が伸びる条件」には明確な違いがあります。まず全体像を対応表で示します。

進路別の実務範囲×単価水準の対応表

進路主な実務範囲収入の目安単価が伸びる条件
制作会社デザイン+コーディング中心。多案件をこなす月給20〜35万/年収300〜450万上流(設計・提案)と役職・スピード
事業会社自社サービスの運用改善・数値責任年収350〜550万事業への貢献・数値改善の実績
フリーランス営業〜設計〜納品まで全工程月商20〜80万(振れ幅大)直営業・上流受注・得意領域の絞り込み

※収入は求人媒体各社の一般的な提示レンジをもとにした目安(2024〜2025年時点)。地域・経験・スキルで幅があります。

以下、3つの進路それぞれの中身を見ていきます。

制作会社|「作る量」でスキルが伸びる

制作会社は、複数のクライアント案件を次々に手がける進路です。デザインとコーディングの両方を、短期間で数多くこなすことになります。

メリットは、圧倒的な場数でスキルが伸びること。1年で何十件もの案件に触れるため、デザインの引き出しと実装の速さが自然と鍛えられます。未経験からのスタート先として、現実的な選択肢になります。

一方で、案件をこなす量が多く納期に追われやすいのが難点です。単価を上げるには、設計・提案という上流に踏み込むか、役職に就くかが必要になります。「作るだけ」で留まると年収の伸びは緩やかになりがちです。

事業会社(インハウス)|「事業の数字」に責任を持つ

事業会社(インハウス)は、自社サービスやコーポレートサイトのデザインを担う進路です。1つのサービスにじっくり向き合い、公開後の運用・改善まで担当します。

特徴は、デザインが「作って終わり」ではなく「数字を改善する手段」になること。「このボタンの色でクリック率がどう変わったか」といった、事業貢献の視点が求められます。腰を据えて働きやすく、年収も安定しやすい進路です。

ただし、扱うデザインの幅は制作会社より狭くなりがちです。多様な案件で腕を磨きたい人には物足りなさが出ることもあります。単価(年収)は、デザインスキルそのものより事業への貢献実績で伸びていきます。

フリーランス|「全工程」を担い単価は自分で決める

フリーランスは、営業から設計・デザイン・コーディング・納品・請求まで、すべての工程を1人で担う進路です。働き方の自由度が高く、収入の上限も自分次第で広がります。

その分、収入の振れ幅は大きくなります。月商は20万円台から80万円超まで、月によって激しく動くのが現実です。単価を上げる鍵は、クラウドソーシング頼みから抜け出し、直営業と上流受注、得意領域の絞り込みに進むこと。ここを整えると、同じ制作時間でも単価が数倍変わります。

独立後の収入がどう変化するかは「Webデザイナーフリーランスの月収の目安」で1年目・3年目・5年目の推移を具体的に整理しています。独立を視野に入れるなら、あわせて確認しておくと進路選びの解像度が上がります。

「自分はどの進路に向くのか」「その進路に必要なスキルの何が足りないのか」を独学で見極めるのは難しいものです。無料カウンセリングで、進路とスキルギャップを現場目線で整理できます。

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Webデザイナーの年収の目安と伸ばし方

Webデザイナーの年収は、平均で350〜400万円前後が目安です。マイナビクリエイターの調査(2024年8月時点)では平均約390万円、求人媒体各社の提示レンジも300〜450万円が中心帯となっています。厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)でも、Webデザイナーは経験とスキルで収入差が出る職種として整理されています。

ただし、この「平均」は幅の中央にすぎません。前の章で見たとおり、進路と担う範囲で実際の年収は大きく動きます

年収を左右する3つの要素

Webデザイナーの年収を分けるのは、次の3つです。

  • 上流スキル:設計・提案まで担えると単価が上がる。実装だけだと頭打ちが早い
  • 進路:安定なら事業会社、上限を広げるならフリーランス、場数なら制作会社
  • 得意領域:「この分野ならこの人」と想起される専門性があると、単価も紹介も増える

未経験スタート時点の年収(300万円前後)は、どの進路でも大きくは変わりません。差がつくのは3年目以降です。ここで上流に踏み込めたかどうかが、その後の伸びを決めます。

「年収が上がらない」典型パターン

逆に、年収が伸び悩むのは「言われたデザインを作るだけ」の状態が続くケースです。実装スピードは上がっても、単価そのものは上がりにくいのが現実です。

この壁を越えるには、デザインの先にある「なぜそのデザインが成果につながるのか」を説明できる力を身につけることが近道になります。作業者から、提案できる人への移行です。

未経験からWebデザイナーになる方法

未経験からWebデザイナーになるには、資格取得ではなく「作品(ポートフォリオ)を作れる状態」を目指すのが近道です。Webデザイナーに必須の資格はなく、採用の現場で見られるのは学歴や資格より作品の完成度と、説明できる力だからです。

なり方の全体像は、次の3ステップに整理できます。

  1. デザイン基礎(配色・レイアウト・ツール操作)を学ぶ
  2. コーディング基礎(HTML/CSS)を身につける
  3. ポートフォリオ(作品集)を3〜5点そろえる

学習ツールと最初の一歩

最初に触れるツールは、デザインがFigma・Photoshop・Illustrator、コーディングがHTML/CSSです。いきなり全部を完璧にする必要はなく、まずは1つのWebサイトを模写して「作り切る」経験を積むのが効果的です。

学習の進め方を段階的に知りたい場合は「Webデザイン独学ロードマップ」で、何をどの順で学ぶかを整理しています。独学かスクールかで迷う段階の判断材料にもなります。

独学とスクール、どちらを選ぶか

独学は費用を抑えられる反面、「自分の作品が現場で通用するか」の判断が難しいという壁があります。スクールは費用がかかりますが、フィードバックと学習の順序が用意されている点が強みです。

現実的なのは、独学で7〜8割まで進めてから、足りない部分だけを第三者に見てもらう形です。将来的に独立まで見据えるなら、会社員として実務経験を積んでから動くのが脱落率の低いルートになります。独立準備の順序は「Webデザイナーのフリーランス独立方法」で詳しく整理しています。

Webデザイナーに向いている人・向いていない人

優先することから進路を選ぶ

  • デザインに集中したい制作会社デザインとコーディングを短期間で数多くこなし、場数でスキルが伸びる
  • 事業の数字に責任を持ちたい事業会社自社サービスの運用改善。数値改善の実績が評価につながる
  • 働き方の自由度を優先したいフリーランス営業から納品まで全工程を担う。振れ幅は大きい

進路選びは、スキル習得よりも先に方向性を決めておくとミスマッチを防げる。

図:優先する働き方から、向くWebデザイナーの進路を選ぶ。

最後に、Webデザイナーという職種に向く人・向かない人を整理します。向き不向きは、才能ではなく「仕事の性質と合うか」で決まります。

Webデザイナーに向いている人

  • 細部にこだわれる:1pxのズレや色味の違いを気にできる人は現場で重宝される
  • 学び続けられる:ツールも技術も更新が速く、学習が止まると置いていかれる
  • 相手の意図を汲める:クライアントの「なんとなく」を形にする翻訳力が効く

Webデザイナーに向いていない人

  • 「言われた通り」だけで満足する:提案せず作業に徹すると単価も評価も伸びにくい
  • 細かい修正のやり取りが苦痛:デザインは何度も修正が入る前提の仕事
  • 新しいツールの学習を避けたい:AIツールも含め、学び直しが定期的に必要

「向いていない」に当てはまっても、進路の選び方で相性は変わります。たとえば修正のやり取りが苦手なら、多案件の制作会社より、じっくり向き合える事業会社のほうが合うこともあります。職種そのものより、進路との相性で考えるのがおすすめです。

まとめ:Webデザイナーは「進路」で仕事も収入も変わる

Webデザイナーとは何か、最後に整理します。

この記事のまとめ
  • Webデザイナーとは、Webサイトの見た目と使いやすさを設計・制作する職種。デザイン+コーディングが中心
  • 上流の企画はディレクター、実装特化はコーダーが担い、境界は職場で変わる
  • 進路は制作会社・事業会社・フリーランスの3つ。担う範囲と単価の伸び方が異なる
  • 平均年収は350〜400万円前後が目安。差がつくのは上流スキルを持てる3年目以降
  • なり方は「デザイン基礎→コーディング→ポートフォリオ」。資格より作品と説明力
  • 向き不向きは進路との相性で考える。学び続けられる人が伸びる

Webデザイナーは、未経験からでも入りやすい一方で、進路の選び方で仕事の中身も収入も大きく変わる職種です。まずは自分がどの進路に向くかを意識しながら、最初のポートフォリオを完成させることが、遠回りしない第一歩になります。

「自分に向く進路が分からない」「独学でどこまで通用するか不安」なら、まず現状を客観的に見てもらうのが近道です。無料カウンセリングで、進路の方向性と足りないスキルを整理できます。

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よくある質問

Webデザイナーについて、検討段階でよく挙がる質問を整理します。

Q1:Webデザイナーとwebクリエイターの違いは何ですか?

「webクリエイター」は、Web制作に関わる職種の総称です。その中にWebデザイナー・コーダー・ディレクターなどが含まれます。Webデザイナーは、webクリエイターのうち「デザインと実装」を担う職種、と考えるとわかりやすいです。

Q2:Webデザイナーになるのに資格は必要ですか?

不要です。Webデザイナー業務に必須の資格はなく、採用は作品(ポートフォリオ)と説明力で決まります。ウェブデザイン技能検定やwebクリエイター能力認定試験などは、学習の指標や自己PR材料として役立ちますが、資格がないと働けないわけではありません。

Q3:Webデザイナーの平均年収はいくらですか?

350〜400万円前後が目安です(マイナビクリエイター2024年8月時点で約390万円)。ただし進路と経験で幅が大きく、事業会社で経験を積むと500万円台、フリーランスで上流受注ができると月商80万円超も現実的です。逆に実装作業だけに留まると伸びは緩やかになります。

Q4:未経験・独学からWebデザイナーになれますか?

なれます。ただし現実的には、独学で基礎とポートフォリオを固めてから制作会社に入るルートが脱落率を抑えやすいです。まず1つのWebサイトを模写して「作り切る」経験を積み、3〜5点の作品をそろえることが最初の目標になります。

Q5:WebデザイナーはAIでなくなる仕事ですか?

単純な作業は自動化が進んでいますが、「何を・なぜそう作るか」を提案する部分は人の役割として残ると考えられます。AIツールを使いこなして制作を速める側に回れるかどうかが、今後の分かれ目です。学び続けられる人ほど、AIは脅威ではなく武器になります。

Q6:Webデザイナーとコーダーはどう違いますか?

コーダーは、デザイナーが作ったデザインをHTML/CSSでWebページとして実装することに特化した職種です。Webデザイナーはデザインを担い、多くの現場では実装(コーディング)まで兼ねます。つまりコーダーは、Webデザイナーの仕事のうち「実装」だけを専門にした職種、という関係です。

参考にした情報源

免責事項

※本記事はWebデザイナーという職種に関する公開情報と実務知見をもとにした整理です。年収・単価・働き方は個人差や時期によって変動するため、最新情報は求人媒体・各スクール公式・厚生労働省等の公的情報をご確認ください。進路・契約・税務に関わる重要な判断は、必要に応じて有資格者へご相談ください。


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この記事を書いた人

Web制作会社でLPやコーポレートサイトのデザインを7年つくり、29歳で独立してから4年、これまで150件を超える案件をこなしてきたShimizuです。「フリーランスは稼げますか」とよく聞かれますが、正直に言えば1年目の月収は20万円台で、かなり苦しい時期でした。

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